家電転売がおススメな理由とメリット・デメリットを解説

本、CD・DVD、アパレル、アクセサリーなど転売で人気のジャンルはたくさんあります。そして今回のメインテーマとなる家電製品も人気カテゴリの一つに該当します。家電転売は昔から「家電せどり」とも呼ばれており、すでに多くの方が成功している分野でもあります。

過去に多くの方が実践してきた家電転売ですが具体的なメリットはどこにあるのでしょうか?またメリットだけではなくデメリットも知りたいという方もいます。そこで今回は家電転売のメリットとデメリットをご紹介します。

家電転売のメリット

早速、転売でも人気ジャンルの一つとして確立されている家電転売のメリット、デメリットを見てみましょう。まずは家電転売を行うメリットをご紹介します。

一つの商品が売れた時の利益が大きい

転売と聞くとどことなく「薄利多売」というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。もちろん商品ジャンルによってはこの考え方は間違ってはいないでしょう。しかし家電転売の場合は一つの商品が売れた時の利益額が非常に大きいです。

基本的に家電製品というのは他ジャンルと比べると販売価格も高い傾向にあります。また家電製品を販売する店舗も競合他社と価格競争する傾向が強いため、比較的安値で仕入れることが可能です。

これらの理由から家電製品は一つの商品の利益額が大きくなりやすいという特徴があります。具体的な利益額ですがこれは出品する家電製品の状態や種類にもよるため、一概にはいえませんが1,500円~数万円を目指すことも可能です。

ちなみに転売を始めやすいジャンルに本がありますが、本一冊の利益額は100円~500円程度になることも多いです(もちろん商品によってはそれ以上も可能)。このように家電製品は他ジャンルと比較すると、一つ売れた時の利益額が非常に大きいです。

薄利多売のスタイルだとどうしても梱包、発送などに時間や手間がかかってしまいます。1商品の利益額が大きい家電転売では利益のために多くの商品を売る必要はありません。したがって家電転売は本業が忙しいサラリーマンの方などには向いているといえます。

需要が高い

基本的に家電製品というのは電気が供給されている限り需要があります。またこのジャンルは家電の種類やカテゴリにもよりますが、老若男女が必要とするものが揃っています。老若男女が必要ということは、それだけ見込み客が多いということです。

したがって家電転売は商品が売れていくスピードも早いのが特徴です。都内などでは大型家電量販店が同じ地域に何店舗も出店していることがあります。またそのような地域は競合他社も出店していることが多いです。

このように複数の家電量販店が存在する地域というのは全国的に見ても珍しいことではありません。それほど家電製品というのは需要が高いということです。需要が高く、利益額も大きいというのは家電転売の最大の魅力ともいえるのではないでしょうか。

種類が多く取扱い商品に困らない

一口に家電製品といっても、このジャンルには多くのカテゴリが存在します。ざっと簡単に思い浮かべただけでも、家電製品には以下のようなものがあります。

冷蔵庫・レンジ・トースター・炊飯器・エアコン・暖房器具・空気清浄機・加湿器・除湿機・扇風機・洗濯機・掃除機・アイロン・プリンター・テレビ・ブルーレイ/DVDレコーダー・デジタルカメラ・オーディオ機器・電話機・美容家電・健康家電

ご覧のように家電製品には非常に多くの種類があることがわかります。これだけの種類、カテゴリが存在すれば「出品する家電製品が見当たりません」ということは滅多にありません。そのため、自身にとって興味のあるカテゴリの家電製品を取り扱うことも可能です。

転売はれっきとしたビジネスですが、やはりある程度楽しみながら実践したいという方もいます。興味がありそうなカテゴリが一つや二つは見つかりそうな家電カテゴリはそのような方にもおすすめです。

仕入先が豊富にある

前述のように家電製品は年間を通して需要があるため、仕入先にも困ることはありません。一般的に転売を行う際の仕入れは大きく分けて2種類あります。

  1. 実店舗に足を運び商品を仕入れる(店舗せどりとも呼ばれる)
  2. インターネット上から商品を仕入れる(電脳せどりとも呼ばれる)

このように出品する商品は実店舗、ネット上どちらからでも仕入れることが可能です。そして家電製品の場合は先ほども取り上げたように、同じ地域に複数の家電量販店が出店しているケースが多いです。

またネット上からの仕入れであれば日本全国どこにいても行うことができます。このように家電転売の優れている点は「仕入先が豊富にある」ことです。ちなみに国内で代表的な家電量販店というと以下のような店舗が挙げられます。

  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • ケーズデンキ
  • ノジマ
  • コジマ
  • ベスト電器
  • ビッグカメラ
  • ヨドバシカメラ

どうでしょうか?地域によって差はありますが、1店舗、2店舗ほどは自身がお住いのエリアに存在すると思います。またこれら実店舗を持っている家電量販店もネット販売を行っています。このような理由から「仕入れる商品がない」という方は、家電転売を検討してみるのもよいでしょう。

値引き交渉がしやすい

前述のように家電量販店は競合他社も多いです。そして仕入れる側としては競合が多いことで、比較的価格交渉がしやすいというメリットが生まれます。頑なに価格交渉に応じない姿勢を見せてしまうと、見込み客が他店に流れてしまう可能性があります。

このような理由からライバルが多い家電量販店では価格交渉がしやすくなっています。特に数ある家電量販店の中でもヤマダ電機は比較的、値下げ交渉に応じてくれるという声が多いです。

また多くの家電量販店では3月が決算時期となっています。この時期には決算セールを開催している店舗が多いです。家電量販店は決算の時期に在庫を残したくないため、価格を大幅に下げて売りに出します。

このような時期を狙って家電量販店へ足を運ぶと値引き交渉の成功率はグンとアップします。この場合はセールでもともと安くなっているのに、値引き交渉でさらにお得に購入できるというメリットがあります。家電転売の1商品の利益額の大きさはこのような価格交渉をしやすいという点も大きく影響しているでしょう。

仕入れ単価が高いためライバルが少ない

生活家電の洗濯機や冷蔵庫、テレビなどの大きな家電製品は小型のジャンルの商品と比べると価格が高い傾向にあります。したがってこれらの家電製品を取り扱う時は、ある程度まとまった仕入れ資金が必要になります。

資金面で余裕があるという方は問題ありませんが、近年は不景気などの影響でサラリーマンの収入も減少傾向にあります。そのため大型家電製品や高額家電製品を仕入れる資金がないという方も多いです。そうなると必然的にライバルも少なくなる傾向になります。

ライバルが少なくなればその分自分のところから購入してくれるユーザーが増える可能性もアップします。このように取り扱う家電製品の種類によってはブルーオーシャンの市場で有利に転売を行うことが可能です。仕入れ資金に困らないという方は、このような市場で副収入を稼ぐということも覚えておきましょう。

家電転売のデメリット

前述のように家電転売には非常に多くのメリットがあります。しかし一方でいくつか注意しておきたい点や残念な点もあります。ここでは家電転売を行う上でのデメリットを取り上げます。

送料が高くなる

種類にもよりますが家電製品は本やCDと比べるとサイズが大きい傾向にあります。したがって難点としては送料が高くなりがちになるということ。小さいサイズの商品であればメール便利用などで1個200円前後の送料に収めることも可能です。

しかしテレビ、洗濯機、冷蔵庫などに代表される大きな家電製品は一つの送料が数千円を超えることも多いです。そのためサイズが大きい家電製品を取り扱うケースでは送料分を見越して仕入れを行う必要があります。

部屋が狭くなりやすい

こちらも比較的サイズが大きい家電製品を取り扱う場合に起きやすいデメリットです。本やDVDなどサイズの小さな商品の場合は重ね置きも可能ですから、上手に在庫管理ができれば部屋が極端に狭くなるという状況を避けることができます。しかしテレビなどの家電製品は一つの商品サイズが大きいため、どうしても部屋のスペースが狭くなりがちです。

またDVDレコーダーやビデオカメラといった精密機械は丁寧に扱う必要があるため、転倒の恐れがある重ね置きはあまり推奨できません。FBA(フルフィルメント by Amazon)などを利用すれば在庫スペース問題は解消できますが、そうでない方は事前に部屋の広さや保管場所の確認をしておきましょう。

商品単価が高いため資金が必要

家電転売のメリットでも少し取り上げましたが、家電製品は基本的に商品単価が高い傾向にあります。商品単価が高い分ライバルが少なくなるのも事実ですが、メリットばかりもたらされるわけではありません。

商品単価が高いということは自身にとってもリスクが大きくなるということです。転売は商品選定などを間違えるといつまで経っても売れないことがあります。仕入値が100円、200円ほどであれば大したダメージはないかもしれません。

しかしこれが仕入値数万円の商品だったらどうでしょうか?精神的にも大きなダメージを負いますし、何より赤字が膨大に膨らむ可能性もあります。

このように商品単価が高くなりがちな家電転売は成功すれば大きな副収入を得ることができますが、失敗した時は精神面、経済面で大きなダメージを被ることになります。したがって価格が高い家電製品を扱う場合は事前のリサーチなどが非常に大切となります。

コンパクトサイズ、低価格の家電製品はライバルが多い

前述のように家電製品は商品価格が高いため、ライバルが少ないです。しかし同じ家電製品でも比較的価格が安いカテゴリがあります。具体的には扇風機や小型の加湿器、除湿機などが挙げられますね。

これらは大型の家電製品と違って5,000円以内で購入できるものもあります。このような低価格帯に属する商品や送料が比較的安い小型の家電製品に関してはライバルが多いです。大型家電、高額家電がブルーオーシャンの市場とするならば、コンパクトサイズ、低価格帯の家電転売はレッドオーシャンの市場になります。

したがって転売の知識に乏しい参入当初は売れるまでに多少苦労する可能性もあります(もちろんまったく影響ない人もいます)。この点は経験を積むことで解消できるため、長い目で見た場合はあまり大きな問題にはなりません。しかし価格帯が低いカテゴリ、小型家電製品のカテゴリは比較的ライバルが多いということは念のために覚えておきましょう。

家電の転売は違法なの?

一部転売初心者からあがる疑問で「家電の転売は違法なのか?」という声がありますが、様々な種類の転売の中でも「家電の転売」が特別に違法性のある稼ぎ方ということはありません。

もちろん転売が違法かというとそういったこともないです。だから個人で転売を実践している人は安心してこの先も転売を続けていて大丈夫ですし、家電を避けて仕入れる必要もないです。

ただ、どうせ家電を取り扱うのであれば中古品の取り扱いも出来るようになると非常に稼ぎやすいです。ただし中古品を取り扱う場合は古物商許可申請をして古物商の許可を取得してからじゃない違法になってしまうので注意しましょう。

家電の転売で保証書はどう扱うべき?

家電の転売をしていると問題になりやすいのが「保証書」です。もし転売のために家電を量販店で仕入れてお客さんに売った場合、そのアフターフォローをどうするか?ということが問題になるのです。

保証書とアフターフォローをどうするかについてはいくつか方法があります。

保証書をセラーで保管する

保証書をセラー側で保管する場合、お客さんから何か不具合の相談があった場合にお客さんからセラー側に商品を一度返送してもらって、セラー側で量販店やメーカーと返品・交換・修理のやり取りをします。

この場合、あらかじめ「商品に不具合や故障などがあった場合はうちがアフターフォローします」という内容を商品説明などでお客さんに伝えておき、了承してもらうようにしておくとトラブルになりにくいです。

ただし、保証書の有効期間は意外と長いので、その間しっかりとお客さんのフォローをするという覚悟も必要ですね。

保証書を商品に同封してお客さんで対応してもらう

一番簡単なのは保証書を商品に同封することで、返品や交換・修理などの必要が出てきた場合はお客さんに対応してもらうようにするということです。

この場合はセラー側で商品のアフターフォローをする必要はないです。Amazonなどのプラットフォームの規約で決められた返品対応期間を過ぎたら後はお客さんの方で直接メーカーとやり取りしてもらうことになります。

ただし、仕入れた量販店や商品そのものの保証の内容によっては、購入した店舗でしか返品交換を受け付け出来ない場合もあり、この場合はトラブルになりやすいので注意が必要ですね。

まとめ

今回は家電転売のメリット、デメリットをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?家電転売はヤフオクやAmazonでも実践している人が多く、非常に人気のジャンルといえます。したがって単に商品を出品しただけではまったく売れないということも多々あります。

ただし正しい仕入れや売れる家電製品の見極めさえしっかりとできれば、一つの商品の利益額が大きいため、安定した副収入を得られる可能性は十分にあります。またメリットだけではなく、デメリットも事前に把握しておくことで何か問題があった時にも冷静に対処できるようになるでしょう。これから家電転売を始めたいという方はぜひ参考にしてください。

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西原 豊明

西原 豊明

名前:西原豊明(ニシハラトヨアキ)。 事業:転売ビジネス(主に輸入)/転売ビジネススクール運営/コンサルティング 2015年に会社に勤めながら「副業」で転売ビジネスを開始し、月収200万円以上を安定的に稼ぎ続ける事に成功した後「失敗する事のないビジネス」をコンセプトに初心者・上級者を問わずして資産構築とサポートの提供をしている。

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プロフィール



西原 豊明
1985年11月生まれ(33歳)
輸入と副業セミナー開催の「株式会社TORASCO」代表取締役。
副業コンサルタント。
モットーは「働くこと」。工業高校に進学し、3年間で800万円を稼ぐ。1日8時間働き、学校が休みの日は12時間働いたことも。バイトは月2日しか休まなかった。
27歳のときに第一子を授かり、その後念願のマイホームを購入するも、住宅ローンで家計は火の車。
「金を稼ぐため」という理由でパチンコにはまる。当時の給料の手取り月額は15万円にもかかわらず、1日10万円負けたことも。家計はさらに悪化。

状況を打開するために模索を始め、30歳になる直前にネットビジネスに出会う。

当時、パソコンもスマホも持っていなかったが、書店で見つけた1冊の本「クビでも年収1億円」(小玉歩著)を読んだことがきっかけだった。
サラリーマンを続けながら、副業としてネットビジネスを開始するも、最初の半年ほどは月2万円ほどしか稼げず。
ただ時間だけはかかったので、当時の時給は10円ほど。 挫折と失敗を繰り返していた折に、最高のメンター(師)と出会う。

副業開始から9カ月目に、無在庫輸入ビジネスを始め、これを始めてから3カ月で月収100万円、5カ月で月収200万円を達成。
この実績を、世の中のサラリーマンたちに広めたいと考え、無在庫輸入ビジネスをレクチャーするセミナーを開始。
2017年8月、株式会社TORASCO設立。


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