アパレル転売のメリット・デメリットと具体的な仕入れ先を解説

テレビや雑誌などのメディアでは新しい季節を迎えると「今年の春はワンピースがトレンド」「今年の夏はこの水着がおすすめ」といったファッションアイテム情報を紹介しています。アパレル、ファッション関連の商材というのは転売を行っている方も注目することが多いです。

アパレル転売は非常に多くのメリットがある反面、事前に知っておきたいデメリットも存在します。これらのメリットやデメリットを事前に知っておくことで「こんなはずではなかった」という状況になるのを防ぐこともできます。

またアパレル転売をするならどこで仕入れれば利益が出るのか?というのは普通の転売をしている人が最初に疑問に思うポイントかと思います。なので具体的な仕入れ先についても解説していきたいと思います。

アパレル転売のメリット

よくある「せどり」的な転売から比べると、アパレル転売にはアパレル転売ならではのメリットがたくさんあります。まずはアパレル転売のメリットを取り上げてみましょう。

低資金で始めることが可能

アパレル転売は少ない資金でも簡単に始めることができます。その主な理由としては商品1点の価格が比較的安いためです。よく洋服を購入する方や古着屋に足を運ぶ方であればわかると思いますが、アパレル関係のアイテムは500円~1,500円で販売しているものも多いです。

もちろん有名ブランドのファッションアイテムなどであれば、1点数万円を超えることも珍しくありません。しかし近年は10代、20代の女性が購入しやすいプチプラ(プチ・プライスの略)通販も非常に多く見かけます。

またノーブランド商品であれば前述のように1,000円未満で仕入れができることも少なくありません。このようにアパレル転売は商品1点の仕入れ値が安く収まる傾向にあるので、初期の資金が不足がちという方もすぐに始めることができます。

その他アパレル商材の場合は仕入先からエンドユーザー(購入者)への直送が可能なことも多いです。つまり無在庫転売も行いやすいということですね。無在庫転売は注文が入ってから商品代金を支払う仕組みなので、仕入れが原因の赤字を防ぐこともできます。

回転率が高い

アパレル関連の商材にはトレンド(流行)があります。そしてこのトレンドに乗った商材を仕入れることができれば、こちらが予想していた以上に売れていきます。トレンドに乗った商材とは具体的にいうと以下のようなものが該当します。

  • 人気芸能人、有名人がテレビで着用していた服
  • 雑誌やテレビなどで紹介されたファッションアイテム
  • インスタグラムなどSNSで話題のファッションアイテム

このような不特定多数の人に発信できるメディアで取り上げられたアパレル商材は一時的ではあるものの注目度が上昇する傾向にあります。

アパレル転売はこのトレンドを意識した仕入れを行うことが重要であり、それが回転率の高さというメリットを生み出すことにもなります。ちなみにノーブランドの商材でもトレンドに乗っていればよく売れていきます。これもアパレル転売の大きな特徴の一つとなります。

利益率が高い

アパレル転売は利益率が高いのも特徴です。普通に転売を行った際の利益率の平均は約20%~30%ともいわれています(あくまでも平均です)。しかしアパレル転売の場合は利益率が30%~50%になることが珍しくありません。もちろんこの数字は「正しい仕入れ」「徹底したリサーチ」などの努力があってこそ出せるものです。

アパレル商材は実店舗、ネット店舗に関係なく、よくセールなどを開催しています。そこで数百円で仕入れた商材が2,000円~5,000円ほどで売れることも多々あります。またアパレル転売の場合は価格競争が起きにくいです。価格競争が激しいジャンルだとどうしても価格を下げて販売するシーンも増えがちです。

この結果として本来であれば20%の利益率が目指せる商材も10%以下でしか売れないということがあります。アパレル転売も100%価格競争が起こらないわけではありません。しかし他ジャンルと比べると安定した価格で売れやすいため、自然と利益率も高くなる傾向にあります。

ライバルが比較的少ない

これは特に古着に関していえることですが、アパレル転売は比較的ライバルが少ないです。特にノーブランド商材ほどその傾向が強い気がします。ライバルが少ない理由ははっきりとはわかりませんが、一つの要因としてアパレル商材の圧倒的な種類の多さが挙げられます。一般的にアパレル商材というと以下のようなものが挙げられます。

シャツ/Tシャツ・カットソー・パーカー・ブルゾン・トレーナー・ジャージ・ワンピース

カーディガン・ブラウス・チュニック・キャミソール・ベスト・スウェット・デニムパンツ・カーゴパンツ・チューブトップ・タンクトップ・ダウンジャケット

ご覧のように一口にアパレル商材といっても非常に多くの種類があります。これだけの種類のアイテムがあると他の人と同じ商材を扱うことも少なくなります。もちろん誰もが知っている有名なハイブランド商品などは被ることがあるかもしれませんが、ノーブランド商品の場合はそこまで心配する必要はありません。

このようにアパレル商材は仮にライバルが増えたとしても、圧倒的な数の商材があるため、飽和することはないともいわれています。ライバルが少ないというのは安定した利益を得る上ではメリットにもなります。競合が少ない市場で勝負したいという方はアパレル商材を扱うことも検討してみましょう。

アパレル転売のデメリット

利益率や回転率に優れているアパレル転売ですが、残念なことにデメリットとも言えるポイントもあります。

どんな手法にもいいところと悪いところがあるものです。知っていることで備えることが出来るのでここでアパレル転売のデメリットをしっかりと知って、見ていきましょう。

検品や出品に若干の手間がかかる

アパレル転売は検品時、出品時の作業が少し面倒という方が多いです。特に古着などの中古商材を扱う時にその傾向が強くなります。古着などの中古品は仕入れた後に自身で傷、汚れ、ほころびなどがないか確認します。

一着、二着程度の検品であれば大したことはありませんが、商材の数が多ければ多いほど、若干面倒だと感じるようになってきます。また出品の際にはサイズ、着心地、状態などを細かく記載する必要があります。

細かい作業が好きという方はまったく苦にはなりませんが、数が増えてくると「疲れる」という方が多いようです。ただしこれらの検品作業や商品説明文の作成はどのカテゴリの転売でも必須となります。

したがって自身で仕入れ、出品、梱包、発送まで行う場合は避けては通れないということを理解しておきましょう。どうしても細かい作業が苦手、本業の影響で時間があまり確保できないという方はヤフオクの出品代行業者や外注に依頼するという方法もあります。

この場合は商品が売れた時の利益が減りますが(代行手数料が発生)、写真撮影、商品説明文、梱包、発送まですべて行ってくれるため、時間がない方などには適しています。ただし初心者の方などは転売の仕組みや流れを理解するために、最初は自身の手ですべての作業を行うことを推奨します。

多少の知識が必要

前述のようにアパレル商材を効率良く売るためにはトレンドなどを意識する必要があります。例えばですが「今年の春はチュニックを使ったコーデがトレンド」と各メディアで取り上げたとします。

この場合アパレルの知識がない方だと「チュニックって何?」となりがちです(※チュニックとはひざ丈ぐらいまでの長さのトップスのことです)。このようにアパレルには専門用語がたくさんあるため、まったく知識がない方だと仕入れや出品の際に苦労することが多いです。

したがって知識はないけどこれから本格的にアパレル転売を始めたいという方は、多少の努力が必要になるかもしれません。具体的には芸能人やモデルのインスタをチェックしてトレンドを把握したり、ファッション雑誌を購入して専門用語を覚えたりするなどが挙げられますね。

少しずつアパレル、ファッションに関する知識が身につけば、商品説明文を書くことも苦ではなくなります。またさまざまな知識が身につき、役に立つ情報を発信することでリピーターを増やすことも可能です。

アパレル転売の仕入れ先について

アパレル商材は基本的に仕入先で困ることはありません。実店舗であればお住いの地域にも複数のアパレルショップ、古着屋、リサイクルショップなどがあります。

意外と国内のテンポでも利益を取ることが出来るお店がたくさんあるものです。実際に店舗に出向いて商品を見てネット上でどんな価格で販売されているかリサーチしてみるといいでしょう。

あとは古着系でちょっとしたほころびやボタンが取れかけているなどの問題があっても、ちょっと手直しをすれば販売に耐えうる品質になることもありますのでそういった方法も踏まえて品定めをしてみるといいでしょう。

アパレル転売におけるネット上での仕入れ先

近くにアパレル商材を取り扱う店舗がない場合はネット上から仕入れることも可能です。ネット上から仕入れをする場合は以下のようなサイトやプラットフォームがあります。

  • ヤフオクなどのオークションサイト
  • メルカリなどのフリマアプリ
  • アパレル通販サイト(古着含む)

オークションサイトやフリマアプリは時に数万円もする高額商品が驚くような低価格で出品されていることもあります。また星の数ほどあるといわれるアパレル通販サイトもセール開催やクーポン配布を行うことが多いです。

このようなタイミングで仕入れを行うことで利益率を高めることも可能です。

アパレルの輸入転売における海外の仕入れ先

その他海外に目を向けると中国のタオバオ、アリババ、アリエクスプレスなどから仕入れを行っている方も多いです。

また米国の世界最大のネットオークションでもあるeBayを利用する方もいます。特にノーブランド商材を取り扱う場合は低価格で仕入れられる中国サイトを利用する方が多いです。中国のアパレル商材は品質が悪い(縫製が雑など)ものもあります。

したがって仕入れ時には注意が必要ですが、とにかく低価格の商材を扱いたいという方には適した仕入れ方法の一つです。もちろん国内でも低価格な商材を見つけることが可能ですので、この点は自身のやりやすい方法で仕入れを行うのがよいでしょう。

まとめ

人が洋服を着て生活している限り、アパレル商材というのは人々の生活の中で必ず必要になります。したがってアパレル転売は今後も飽和することはない市場の一つともいえるでしょう。

転売で安定した収入を長く得るためには、このような需要が高いジャンルを選ぶのも一つの方法です。

もちろん需要が高いだけでは商品が売れることはありません。自身の努力や正しい販売方法なども必要になってきます。アパレル転売は比較的デメリットが少ないジャンルとなりますので、頑張り次第では十分に大きな収入を得ることが可能です。アパレル、ファッションアイテムに少しでも興味がある方は参考にしてください。

この記事で紹介した仕入先についても実際に利益を上げることが出来るものばかりですので、是非とも行動に移して取り組んでみましょう。

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西原 豊明

西原 豊明

名前:西原豊明(ニシハラトヨアキ)。 事業:転売ビジネス(主に輸入)/転売ビジネススクール運営/コンサルティング 2015年に会社に勤めながら「副業」で転売ビジネスを開始し、月収200万円以上を安定的に稼ぎ続ける事に成功した後「失敗する事のないビジネス」をコンセプトに初心者・上級者を問わずして資産構築とサポートの提供をしている。

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プロフィール



西原 豊明
1985年11月生まれ(33歳)
輸入と副業セミナー開催の「株式会社TORASCO」代表取締役。
副業コンサルタント。
モットーは「働くこと」。工業高校に進学し、3年間で800万円を稼ぐ。1日8時間働き、学校が休みの日は12時間働いたことも。バイトは月2日しか休まなかった。
27歳のときに第一子を授かり、その後念願のマイホームを購入するも、住宅ローンで家計は火の車。
「金を稼ぐため」という理由でパチンコにはまる。当時の給料の手取り月額は15万円にもかかわらず、1日10万円負けたことも。家計はさらに悪化。

状況を打開するために模索を始め、30歳になる直前にネットビジネスに出会う。

当時、パソコンもスマホも持っていなかったが、書店で見つけた1冊の本「クビでも年収1億円」(小玉歩著)を読んだことがきっかけだった。
サラリーマンを続けながら、副業としてネットビジネスを開始するも、最初の半年ほどは月2万円ほどしか稼げず。
ただ時間だけはかかったので、当時の時給は10円ほど。 挫折と失敗を繰り返していた折に、最高のメンター(師)と出会う。

副業開始から9カ月目に、無在庫輸入ビジネスを始め、これを始めてから3カ月で月収100万円、5カ月で月収200万円を達成。
この実績を、世の中のサラリーマンたちに広めたいと考え、無在庫輸入ビジネスをレクチャーするセミナーを開始。
2017年8月、株式会社TORASCO設立。


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